SOL

AT-01

概要説明

仕向用途 コンクリートコーティング用;水ベースの為、樹脂など撥水基材には不向きで吸水性のある素材向け(塩基系材料対象)
液形態 TiO2アナターゼ型結晶水分散液  アルカリ性
特 徴 コンクリート・石材の防汚に最適
塗工コスト @150~300円/㎡
注意点  コンクリート石材適用プライマGT-100を使用

物性

 製品名  溶媒 pH 粘度(CP) Ti含有量 推奨加熱条件 平均粒径 推奨塗布法
 AT-01 11.5~12.5 2.0~5.0 2.9~3.2 室温~100℃ 20~45nm スプレー

特徴

ATシリーズは、あらかじめ光触媒活性の高い二酸化チタン結晶構造「アナタ-ゼ」に調整してあるため、焼成の必要は必ずしもなく、塗布して乾燥するだけで光触媒機能を発揮します。液状のまま低温で結晶化させるために「ルチル」への転移もなく高い活性があるのが特徴です。低温でコーティングができるため、コンクリート、石材、など非耐熱素材への塗布が可能です。

 

 

コンクリート・石材の防汚 <適用名:ハイドロサーフ>

石材やコンクリート内部の細孔・クラックに下塗剤ハイドロサームの成分であるアルカリ金属塩、珪酸(シリカ)化合物が浸透し、表面にも余剰成分が疎水性薄膜を形成します。

この表面疎水性薄膜の上に二酸化チタン(TiO2)を積層することでシリカ(SiO2)-チタニア(TiO2)層が形成され、その更に表層に二酸化チタン(TiO2)薄膜が成膜されます。

ハイドロサームにより形成される疎水性薄膜では撥水により、防汚特性に欠けるため、二酸化チタン光触媒機能による親水性薄膜を形成することで親水性防汚が機能します。

さらに、二酸化チタン薄膜は親水性による降雨による汚染洗浄効果をもたらすばかりでなく、光触媒として紫外線励起されることで、活性酸素であるOHラジカルを生じます。OHラジカルは強い酸化力をもつため、汚れの構成成分である自動車排気ガスや樹木の放出する油性分子などが建材表面に密着する以前に、ラジカル酸化によって密着面で油性分子を分解するため、油性汚れひいては油性粘着性が取り込む微細砂、塵埃が建材表面に密着することを防止します。

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